【人事向け無料Webセミナー】仕事と育児の両立支援セミナー★研修担当者向け体験会★ / 株式会社エムズカンパニー

【セミナーの背景】
企業では出産で退職する女性社員が年々減少し、産休・育休後に復帰して子育てと両立しながら働く社員が増加しています。
また、育休法改正により男性版産休が創設されたり、企業に男性育休の周知・取得確認や取得率公表の義務が課されるようになるなど、男性の育休取得者も今後増加することが予想されます。

しかし、小さい子供を抱えた復帰後の生活は、それまでとは大きく変わります。
働く時間は制約を受けるようになり、家に帰ってもやることが山積みです。
物理的制約だけでなく、精神的にも様々な不安や悩みを抱えがちです。

そのため多くの人が、復帰前にはうまく両立していけるのかと不安を感じ、復帰後も仕事と育児に追われるため、意欲的に仕事をしたり先のことを考えたりする余裕は持てない状態になっていきます。
復帰後に、両立の大変さ、思うように働けないもどかしさ、職場への後ろめたさなどから、働くことに対するモチベーションが下がってしまう社員も多くいます。
その結果キャリアを諦めたり、必要最低限のことだけをしようと考えるようになったり、或いは退職してしまう社員もいます。

管理職など周りの対応の問題もありますが、本人の不安を払拭し、両立のコツやポイントを教え、両立に対する自信と覚悟を持たせて、前向きに仕事に取り組んでもらうようになるための研修が必要となります。

【セミナー概要】
当セミナーではまず、仕事と育児の両立に関する最新情報をお伝えし、両立を取り巻く環境についてご理解いただきます。
次に復帰後の働き方について、上司とのコミュニケーション、キャリアに対する考え方、両立しながら仕事をしていく上で注意すべきことなどについてお話しします。
家庭内では家事育児を主にパートナーと分担していくことになりますが、分担に関する考え方や、具体的な分担方法などについてアドバイスいたします。
両立をするのは女性ばかりではありません。男性の両立についての話もいたします。

ワークについては、夫婦で具体的に分担について話し合っていただくための「パートナーシップワーク」のご紹介をし、最後はグループディスカッションで他社の状況を聞いたり、自社での課題や解決方法などについて考えていただきます。

当セミナーは、社内への導入を考えていただくための体験版ですので、対象者は企業の人事研修ご担当者・ダイバーシティ推進部門ご担当者、或いは役員の方々となります。

実際に企業内で「両立支援セミナー」を実施する場合、育休中の社員だけでなく、出産前の社員、復帰後の社員、男性社員など広くご参加いただくことも多くあります。
また、社員の配偶者も参加したり、或いは上司も参加するという形も増えています。
当セミナーをご体験後に社内で行う場合には、自社に合った内容や受講形態について、ご相談ください。

尚、当セミナーは、1社につき最大3名様までのお申込みとさせていただきます。
個人の方、自己啓発目的の方、ご同業の方、のご参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。

◆◆当セミナーはWebセミナー(ZOOM)です◆◆
PC・スマホ・タブレットなどの機器とインターネット接続環境があれば、誰でも簡単にご参加いただけます。
お申込みいただいた方には、メールにて、招待URLや参加するための手順等をお送りいたします。
尚、操作に不安がある方には、操作マニュアルをお送りすることも可能です。接続できるか不安がある方には事前の接続確認も行っています。

当セミナーは講義の他にグループワークがあります。受講者には講義の視聴だけではなく、グループワークにもご参加いただくことを前提としております。
但し、ご参加時の環境などによりワークへの参加が難しいという方のみ、視聴のみでのご参加もお受けしております。

【プログラム】＊変更になる場合があります
１．仕事と育児の両立に関する現状把握
２．育休後の仕事
３．育休後の育児・家事
４．ワークの紹介
５．グループディスカッション

【参加者の声】＊企業内で実施した際の感想です
◆夫との分担の必要性がよくわかった。しっかりコミュニケーションをとっていきたい。
◆パートナーも参加したので、保育園の送迎等、分担に対する考えのすり合わせができてとても良かった。
◆当たり前のように復帰後は時短勤務と考えていたが、夫婦それぞれが働き方を見直すことで、両方フルタイム勤務することも場合によっては可能と知った。実際にフルタイムで働く先輩ママがいて目から鱗だった。
◆「自分がやらなければ」という思い込みに気付いた。もっと、夫を始め周りに頼っていいのだということが分かって安心できた。
◆仕事に対するモチベーションが上がった。仕事を通じて成長できるように、セーブしすぎないよう、されすぎないよう気をつけていきたい。
◆職場復帰面談の話を聞き、自分が今おかれている状況や考えについて、自分から上長に積極的にコミュニケーションを取っていかなければならないということが分かった。できないことだけでなくできることも伝える、という言葉が響いた。
◆復帰前の不安な時期に心の準備ができた。同じ環境の方たちとも話せて、とても心強く感じた。
◆周りに迷惑をかける心配と後ろめたさを感じていたが、時短中はできることをきっちりとやり、長い目で見て会社に貢献すれば良いと言っていただいたので、安心して復帰できそう。
◆育休を取得して復帰している先輩社員の話も非常に参考になった。自分が復職後に職場でも家庭でも実践しようと思える内容だった。紹介してもらった便利グッズや家電も、早速利用してみたい。
◆上司にも参加してもらい、復帰後の不安や大変さなどを理解していただけたと思うので心強く感じた。
◆講師の経験に基づいた話、多くの人の悩みを聞いてきたから出てくるアドバイスには、とても説得力があった。