東洋美術印刷株式会社

東洋美術印刷は、おかげさまで2014年に創業80周年を迎え、さらに90周年からその先の未来に向けた新たな挑戦をはじめています。

活版印刷が主流だった昭和10年。オフセット印刷の美しさに衝撃をうけた山本四郎は、オフセット印刷で独立する夢を追いかけ東洋美術印刷を創業いたしました。 美しい色を再現するオフセット印刷を行うには職人の高い技術を必要としました。「美術印刷」の「美術」という言葉は芸術の意味ではなく「美しく刷る術（すべ）」を表します。高級、高品質を意味する言葉として社名につけられたものです。 創業より、印刷に対して「美しく正確に」再現する術（すべ）を突き進め、お客様の信頼をひとつひとつ獲得してきました。その精神は、「美術印刷」の名前とともに今も引き継がれ、精緻な色管理を求められる美術品の図録から極限までの正確性を必須とする保険の約款まで、全ての印刷物制作において脈々と息づいています。

サステイナビリティの視点をベースに「100年続く企業」へ。

１：印刷の進化の最先端を走る、次世代の「プリンティング・イノベータ」として。
２：新しい価値とソリューションを提供する「コミュニケーション・クリエイター」として。
３：持続可能社会を担い、未知なる課題を解決する「人づくりカンパニー」として。

それは、社会と共に、お客様と共に、成長を継続できる企業であることを目指した私たちの新たな挑戦です。90周年からさらにその先の100周年に向けて、私たち東洋美術印刷は、新しい一歩を踏み出しています。