【無料】 リーダーのための目標管理実践セミナー 東京 6月6日(月) / 株式会社ＴＢＣソリューションズ

■なぜ、目標管理がうまくいかないのか・・・？
目標管理のコツはいくつかありますが、経営者が最も取り組まなければならないことは、「納得感のある目標設定」、「目標達成の仕組みの提供」「チームワークのよい組織づくり」です。

＜納得感のある目標設定＞
「なぜ、それをやらなければならないのか」を理解している社員と、理解していない社員とでは、目標達成のための活動に大きな差がでます。子どもであれば、納得感があろうがなかろうが、「だめなものはだめ！」という躾をとおして行動を矯正することはできます。しかし、異なる価値観をもつ大人に対しては躾による目標達成は現実的ではありません。

＜目標達成の仕組み＞
納得感のある目標設定を、具体的な活動に落とし込むためのツール（道具）とルール（約束）を明確にすると、目標達成はより現実的になります。ＰＤＣＡのポイントは、「計画した活動を実行しているかをチェックすること」です。目標値に対する達成状況のチェックも必要ですが、重要なのは「行動」です。なぜならば、行動しなければ成果を達成することはできません。

＜チームワークのよい組織づくり＞
上手に目標管理をし、成果を出している会社の多くは、「目標の共有」「協働の意欲」「コミュニケーション」の3要件が満たされています。一言でいうと「雰囲気の良い組織」といえます。短期間で雰囲気の良い組織づくりをするためには、ルール（約束）を作り徹底することをお勧めしています。合意のない期待は怒りや悲しみに変わります。

＜セミナープログラム＞
１．成果を出す組織とは
　（1）成果を出す組織の特徴
　（2）簡易組織診断（自分の組織を知る）
　（3）コミュニケーションのクセを知る

２．ＰＤＣＡ絶対実行のポイント
　（1）ＳWOT分析を用いた現状把握
　（2）魅力的な目標を設定する
　（3）目標を達成するための役割分担
　（4）ＰＤＣＡシートを作成し行動を見える化
　（5）問題解決のための会議の実施

３．メンバーの育成方法
　（1）メンバーを知り、期待を伝える
　（2）問題社員の対応方法　　　　　　　など

＜受講者の声＞
・目標設定について改善点を考えることができた。
・疑問点を分かりやすく説明してくれたのが良かった。特に、言ったことが実行されない障害。
・チャレンジングな目標設定をする意義が腑に落ちた。
・実行できない理由が分かった。
・SWOT分析の使い方が良くわかった。
・PDCAのコツがわかった。早速、来月からやってみようと思う。