【運営者募集】第40回コワーキングスペース立ち上げ説明会（+補助金活用）2月3日（火）10:30～12:30 / 株式会社ライトアップ

■説明会・主な内容

当日は以下の内容で進めて参ります。

１．コワーキングススペース概要

２．立ち上げ手順説明

　・収益シミュレーション
　・必要機材
　・集客方法
　・提供コンテンツ
　・日々の運用稼働想定

３．活用可能な補助金・助成金説明

　・取得条件の整理
　・申請代行手順

４．個別お打ち合わせの日程調整・質疑応答

５．ご希望の方には限定2名までそのまま
　　具体的な個別のお打ち合わせが可能です。
　　お気軽にお声掛け下さい。


■はじめに

2013年4月、ちいさな企業未来補助金が開始されました。起業助成金と呼ばれるものです。起業するだけで（個人事業主でも可）200万円の補助が受けられるということで、話題になっています。私自身、100人以上の方の起業相談を受けました。中には「起業したいけれど、何をするか全くわからない。何か良いビジネスありませんか？」そんな方も多かったです（ご本人は真剣でした・・・）。

6月頃に気がついたことがあります。「起業助成金ともっとも相性が良いのはコワーキングスペース（以下、CWS）の運営ではないか」と。地域活性・IT活用・女性支援と３つのキーワードが同時に達成でき、経費申請も極めて楽です。また、私自身も全国のCWSから招かれて、色々なビジネスセミナーで講演をしたりしていました。それらCWSのほぼすべてが半年以内に黒字化し、安定的な売上を上げているのです。人口が10万人にも満たない地方都市でも全く同じでした。

この一言が印象に残っています。「オフィスは借りるより貸し出した方がいいよね」。とあるCWSオーナーの方の言葉です。ちょっとした不動産投資よりも遥かにリスクが低く、遥かに安定したビジネスモデルです。オフィスの家賃という固定費を、間貸しすることで安定売上に変えてしまう。固定費を安定売上に。

さらに、借り手は意外にも「会社員」が半数以上を占めているとのことでした。実際に起業する人は少ないのかもしれません。起業家が借りるものだとばかり思っていたのですが、実際は大きく異なっていました。会社員がスポーツクラブに行くような感覚で、CWSに参加し、ビジネスセミナーを受けていたのでした。面白いセミナーさえ開催できれば、運営自体に問題ないとのことでした。

弊社は年間200回以上のビジネスセミナーを開催しています。現在はWEB制作研修などの社員研修プランまで提供しています。それらも得意の助成金を活用し、企業は「実質無料」で年間500万円まで受けることが可能な仕組みを作り上げています。

皆さんが何かを始めたい！できれば、低リスクで始めたい。そう思われているのであれば、是非コワーキングスペースのオーナーになって下さい。「鍵の開け閉めが負担だ」という方も大丈夫です。会員の方に鍵を貸し出して管理してもらえればOKです。そんなちょっとした運営ノウハウもお伝えできればと思っております。


■助成金申請希望の方へ

補助金・助成金申請希望の方はこちらをご参考下さい。
現在、年間３０００種類の補助金助成金が発表されています。
使えるものは必ず存在します。
年間を通して、できるだけたくさんの補助金に申請されると良いのではないでしょうか。

・補助金取得支援サービス「Ｊマッチ」


■最後に

2013年冬、初めてコワーキングスペース立ち上げ説明会を開催してみました。結果は、、、ほんの数人しか集まりませんでした。

そこから月に２回、地道に説明会を開催し続けました。

流れが変わり始めたのは、2014年4月です。

いつもはほんの数人の参加だったのが、この月から10名以上の方が毎回必ず参加されるようになりました。参加者の本気度も目に見えて変わってきています。



現在、全国１０拠点以上が立ち上がりつつあり、他に１０拠点以上が運営オーナーさんの最終検討に入っています。

このペースで行けば２年間で１００箇所のオープンもぎりぎり実現できそうです。



皆さん、是非私達の説明会にお越しください。まだ明確に「やる」と決めていなくても、全く問題ありません。

私達の説明会を通じて、少しでも世の中にコワーキングスペースの意義が広がり、そして、その意義を感じていただける方の何割かが、実際にコワーキングスペースを立ち上げ・運営していただく。この波を２年間続けていけば、本当に日本が元気になるのではないか、そう思っています。


一方で、説明会の内容はもしかしたら期待にそぐわないかもしれません。

一番最初のスライドで必ず皆さんに決めていただくことがあります。

それは「コワーキングスペースを趣味でやりますか？それともビジネスとしてやりますか？」という質問です。



趣味として実施するのであれば、収益は諦めて下さい。赤字覚悟で楽しいイベントを開催し、地域活性をしてください。私達はそれはあまりお勧めいたしません。皆さんが疲れてしまいます。

説明会では「ビジネスとしてのコワーキングスペース」を延々とお伝えします。ビジネスとして実施するのであれば、それは、安定した収益の確保です。安定収益を確保した後に、楽しいイベントをたくさん開催しよう、というのが私達の考えです。



本サービス「フォレストルーム」は、コワーキングスペース立ち上げ・運営に関わるリスクを、可能な限り最小化するサービスです。